中性脂肪から遊離脂肪酸への分解は、常に体内で起きています。
脂肪は常にエネルギー源として血液中に常に存在しますが、 最初に運動で使用されるエネルギー源は血中の糖分{ブドウ糖}由来の物{解糖系によるエネルギー}と言われています。
迅速に糖分はエネルギーに変換されるため、運動初期、とりわけ運動開始時に急速に体が必要なエネルギーが増えた時に用いられやすく、 その後、遊離脂肪酸からエネルギーが生成され、運動が安定してくると徐々にそちらに切り替わります。
分解された遊離脂肪酸は、使用されなければ中性脂肪に再度合成されます。
カフェインやカプサイシン等の、 中性脂肪から遊離脂肪酸への分解を促進させることが認知されている化学物質も単に摂取するだけでは遊離脂肪酸自体は消費されず余剰の状態で再度、 中性脂肪に戻っていくだけなので、ダイエットには効果を発揮しません。
交感神経を活発化させることで基礎代謝量が上昇する効果は期待できますが効果は限定的です。
また、物質の持っている興奮作用によって運動の効率を増大させるとも言えますが、 無理に精神作用物質の効果で体に負荷をかけることにはリスクを伴います。
