低炭水化物ダイエットは、ローカーボダイエットとも呼ばれ、一時期ブームにもなりました。
炭水化物は、三大栄養素の1つである糖質のことであり、食事の炭水化物量を減らすというものです。
炭水化物の多いご飯、麺類、パン、イモ類、カボチャなどを少なくして、減らした分を高タンパクな食品によって補うというものです。
間違った低炭水化物ダイエットは、他の栄養素で減らした炭水化物を補わずに、ただ糖質を少なくしています。
炭水化物の糖質は、体内で消化吸収されることでブドウ糖に分解が行われ、グリコーゲンとして筋肉や肝臓に貯蔵し、部分的に血液の中で血糖として流れます。
グリコーゲンは、運動をしている最中やお腹が空いたときの血糖値をコントロールする作用があるものです。
中枢神経系や脳の唯一のエネルギーであるブドウ糖は、およそ100ミリグラムが1分間に脳内で消費されているということです。
ブドウ糖が少なくなると、頭がボーッとするなどの異変が現れますから、欠かせない栄養素だといえます。
